2011年5月22日日曜日

アラマーイルマン・ヴァサラットの世界が分かる映画





レニングラード・カウボーイズって初めて見た!! すごい! 面白いね。カウリスマキは本当に天才だと思った。この感覚が分かるあなたは、きっとアラマーイルマン・ヴァサラットのことは速攻で理解できると思います。エキセントリックで、ユーモアあふれるフィンランド。この映画から「フィンランド人って本当はすごくヘンだ!!」という考え方が全世界中に広まったのだと思います。それにしても爆笑もの。この可笑しさ、芝居がかった頭のおかしさ。すべてがあまりにフィンランド的でした。

キノ・イグルーさん、ニキータ・プラスさん、本当にお世話になりました。ぜひまたよろしくお願いいたします!

昨日は入場するとこんなのがもらえました。なんとサルミアッキ付き! まさに「エキセントリック・フィンランド」。うーん、今年はテーマがいいんだよな。ケーキはカルダモン入りのブルーベリーケーキ。入場された方が「あ〜可愛い!」とか言って喜ばれるのが嬉しかったです。さすがキノ・イグルーさん/ニキータプラスさんのセンスの良さ。ウチもこういう手間かけたお土産つきのイベントなんかやりたいな〜。が、普段は公演やるのが精一杯でな〜。でもいいよなぁ〜。




そのキノ・イグルーさんに教えてもらったのですが、スタクラが大好きなこの映画が今字幕付きのDVDで再発になったのだそうです。素晴らしい〜。早速注文しちゃいました。私がもっているのは英語版のDVDで字幕が英語だったんですよ。やっと日本語で見れる! 



ちなみにスタクラが「アラマーイルマン・ヴァサラットの世界観」を説明するのにぴったり、と言う映画は2本。この「めぐり逢う朝」そして「アンダーグラウンド」。うーん、どちらも深い! そしてまったく違う2つの映画ですが、本当にアラマーイルマン・ヴァサラットの世界観をあらわしているところが、素晴らしいと思う。



フィンランドフェスト、HPでのチケット販売を閉め切ります〜。チケットぴあやe+、ローソンチケットではまだまだ購入できます。当日券もありますよ〜

We did the film event yesterday - The Leningrad Cowboys was hillarious. I think it is very Finnish. Here are more films that Stakula describes that describes the world of Alamaailman Vasarat. One is famous Emir Kusturica's "Underground" and the other one is "Tous les matins du monde" - its beautiful music is played by Viola da gamba.